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東京開発ラーニングセンター(TDLC) e-ニュースレター No.2

2006年 2月


特集

世銀GDLNとJICA-Netの連携で新たなナレッジ・シェアリング活動展開

GDLNとJICA-Netが協力協定を結んだことで、世界最大の開発ラーニングネットワークが生まれ、プログラムの相互利用、共同企画・開発が進んでいます。ネットワークの連携は、貸付業務の世銀、技術協力のJICA、と独自のアプローチで援助に取り組む両組織の関係「深化」に大いに貢献しています。

http://www.jointokyo.org/ja/programs/jica/


イベント・ハイライト

世界銀行アフリカミッション来日

ゴビン・ナンカニ世銀アフリカ地域担当副総裁を筆頭とする世銀アフリカミッションが2006年1月10日から2日間、日本政府関係者らとアフリカ援助について協議。TDLCは以下のコミュニケーション事業をコーディネートしました。

    パブリックセミナー:アフリカにおける民間セクター開発の新展開

世銀とJETROアジア経済研究所の主催で、変わりつつあるアフリカのビジネス環境をテーマにパネルディスカッション。投資を呼び込むには前向きなアフリカ情報の発信を、との提案も。

    アフリカ援助めぐり政策対話

世銀代表と日本の財務省、外務省、経済産業省、国際協力銀行、国際協力機構の高官らがアフリカについて初の政策協議。タンザニアの世銀と日本の援助チームがビデオ会議で参加し、開発支援で協力するための条件について意見交換しました。  

広島、東チモール、フィリピン結びキッズ・イニシアチブ

広島の子供たちが平和についてビデオ会議で発表し、アジアの子供たちと交流しました。

http://www.jointokyo.org/ja/news/2005/12/20/104

生ごみコンポスト技術をアジアへ

アジア各市と技術交流を続ける北九州市が、スラバヤに続き、バンコクでも生ごみコンポスト技術を指導することに。ビデオ会議でコミュニティ代表が直接デモを行いました。

http://www.jointokyo.org/ja/news/2005/12/14/102


お知らせ

GDLN東アジア大洋州地域のビジネス会議を開催

2005年12月12-14日まで、パプアニューギニアの首都ポートモレスビーで各地の遠隔ラーニングセンター(DLC)代表が集まり、地域のビジネスプランを協議。「GDLNアジア太平洋」として協会を結成することで合意し、より活発なGDLN活動を展開する態勢が整いました。

世銀アジア研修担当者らTDLC訪問

世銀本部の東アジア大洋州中央オペレーション・シリーズ・ユニットのアドバイザー、トム・ツィイ氏と、アジア・ラーニング・プログラムのアジア・ナレッジ&ラーニング・コーディネーター、イネス・フレールさんが2006年1月30日―31日、TDLCを訪問。GDLNを使い、世銀が実施しているアジア研修を世銀スタッフのみならず、JICAやJBICをはじめTDLCのパートナーにも対象を広げ、共同で実施する可能性を探っています。

TDLCのコーディネートで地域を超えて耐震技術の情報交換

地震に強い建築について情報交換するため、TDLCは2006年2月1日、ルーマニア・ブカレストのGDLNセンターであるブリティッシュ・カウンシル・ナレッジ&ラーニング・センター、トルコのJICA-Netセンター及び東京のJICA本部の3拠点を結ぶ会議を支援。ルーマニアを中心に活動する建築研究所の耐震構造スペシャリスト、上之園隆志氏が、地域を超えて各専門家らと体験を共有しました。TDLCはまた、つくば市の国際地震工学センターのビデオ会議施設導入にも協力し、2月末には同研究所とペルー・リマのGDLNセンターを結ぶ会議を企画、建築の耐震構造を高めるための情報放流を支援します。

アジア開発学生会議(ADYF)、ベトナム人学生と研究報告会実施へ

TDLCパートナーのADYFは、アジアの開発問題に関心を持つ東京の学生組織で、現場から学んだミクロな現象の分析を通して政策課題を発見、提言する目的で活動しています。TDLCを介したビデオ会議で、教室の枠を超えた双方向の知的交流が可能になると、2006年3月24日にはベトナムの学生たちとベトナム企業の抱える問題や、農村開発の可能性などについてビデオ会議による研究報告会を行う準備を進めています。


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