グローバル・デベロップメント・ラーニング・ネットワーク(GDLN)とは世界銀行のイニシアチブによって2000年6月に発足し、情報通信技術(ICT)や遠隔ラーニングの手法を利用して知識や経験の共有を進め、開発の効率を高めることを目標としています。
GDLNの一環として設立された東京開発ラーニングセンター(TDLC)は、日本や東アジア・大洋州にとどまらず、世界中の開発援助機関、市民社会、民間部門が連携して活動する拠点です。TDLCは、GDLNを活かせるプログラムやイベントを進めることで、GDLNセンターやコンテンツの提供者の能力育成(キャパシティ・ビルディング)に努めます。遠隔ラーニングを実施する支援も行います。
TDLCは、ビデオ会議の接続、プログラムの企画・コーディネート、教育技法に関する助言、予備的なビデオ会議のセッション、参加者の募集、遠隔ラーニングビジネスプランの作成その他技術支援など、様々なサービスを提供しています。また必要に応じて、プロジェクトやプログラムの専門家や短期コンサルタントのコーディネートも行っています。
開発に関する優れたコンテンツ(コース、ワークショップ結果、リサーチ、白書等)をお持ちの方々に、TDLCが助言し、技術や資金面で支援することにより、効果的なビデオ会議や持続可能な長期の遠隔ラーニングプログラムを実現します。
GDLNは以下の3種類の接続技術を利用しています。
TDLCは、開発および貧困削減に関する遠隔ラーニング活動に参加したい方であれば(コンテンツの提供者・利用者を問わず)どなたでも利用していただけます。コンテンツの提供者または利用者である世界中の機関・個人に対してGDLNが「知識の仲介役」の役割を果たし、知識の需要と供給の仲立ちをします。
現在の利用者は、二国間・多国間開発機関、UN機関、地域機関、各国政府および政府機関、地方政府、大学、研究・研修機関、NPO、さらに協会、基金、民間企業、市民社会など様々です。
はい、もちろん見学していただけます。ご連絡の上、日時をご予約下さい。
これまで実施したイベントは、学生協会の国際セミナー、水をテーマとした国連事務総長ワーキンググループのセッション、出版イベント、多機関による地域開発研究発表、および現在継続中のKid's Initiativeシリーズなど、非常に多岐に渡っています。また現在検討中のテーマには、エイズ・結核予防、災害軽減、生産性・品質コントロール、および開発金融などがあります。
詳しくは過去のイベントニュースをご覧下さい。
当センターが派遣するプログラムコーディネーターが、イベントを成功させるために必要な事項をアドバイスします(但しコンテンツは利用者の責任においてご用意下さい)。利用者には以下を準備していただきます。
ご質問があればお気軽にプログラムコーディネーターにご相談下さい。
GDLNの基本料金には、ビデオ会議サービス料とネットワーク設置料が含まれています。詳しくは価格ページをご覧下さい。
事前見積もりをご希望の方はGDLN見積りツールをご利用下さい。
利用者と長期のパートナーシップを構築する利点は、持続可能なGDLNプログラムの開発に専念できることです。当センターがコンテンツ提供者とパートナーシップを築く目的は、貧困削減や持続可能な開発のために必要な知識やリソースに、コンテンツ利用者が可能な限りアクセスできるようにするためです。TDLCが独自にコンテンツを作成するのではなくコンテンツ提供者とのパートナーシップを推進することで、提供者と利用者間の知識共有に最大限貢献することを目指しています。
TDLCはパートナーに以下の支援を行っています。
パートナーに求められる条件は以下の通りです。
TDLCは、皆様のプログラムの実施効果、事業規模、継続期間に応じて、概ね3つの段階――皆様によるビデオ会議の評価、長期プログラムの計画、プログラムの実施――にわたり様々なサービスを提供し、長期にわたるパートナーとしての関係を築きます。このプロセスの具体的な進め方については、ご相談のうえ、臨機応変に決定します。
TDLCには3種類のビデオ会議設備(スタジオ、トレーニングルーム、会議室)があり、それぞれに最先端技術が導入されています。当サイトの施設セクションを訪れるとTDLCのバーチャル見学を体験して頂けます。
スタジオの詳細:
トレーニングルームの詳細:
会議室の詳細:
上記3室を仕切らずに使用すると、約100名を収容できる広いスペースを確保することができます。
GDLNセンターは世界各地に77ヶ所あります。詳細はGDLNウェブサイトの全リストをご覧下さい。
はい。世界銀行のネットワーク、ISDN、またはIPを利用して接続することができます(質問5参照)。また近い将来インターネット2 による接続も可能になります。
但し高品質な接続を維持するために、外部の施設は世界銀行の情報技術グループによる認可を受けてから接続する必要があります。
GDLNに接続する外部施設には以下の条件が必要です。
GDLNネットワークでは最大15ヶ所への接続が可能ですが、過去の経験によると、7、8ヶ所以上になると議長や司会者がスムーズな進行を行いにくくなるようです。
はい。3つの部屋それぞれに書類用映写カメラが設置されており、室内および外部施設両方のスクリーンに映し出すことができます。
はい。各部屋に設置されているPCを用いて室内でまたは外部施設に対してパワーポイントのプレゼンテーションを行うことができます。テンプレートおよびガイドに、鮮明で読みやすいビデオ伝送用プレゼンテーションを行うためのアドバイスが掲載されています。
はい。使用可能なビデオフォーマットや解像度については当センターにお問い合わせ下さい。
はい。ここをクリックすれば使用例をご覧いただけます。使用可能なデータフォーマットや解像度については当センターにお問い合わせ下さい。
はい。但し料金は使用言語、通訳の人数・能力、会議の内容によって異なります。
はい。但し料金は使用言語、会議の内容および時間によって異なります。
ご希望に応じてイベントの録画サービスを手配しています(DVDフォーマットでの録画可能)。料金はディスク1枚につき20米ドルです。
その他軽食サービスもご利用いただけます。
はい。大きなイベントを開催したり、当ネットワークに初めて接続したりする場合は、特に接続テストまたはリハーサルの実施をお勧めします。接続テストおよびリハーサルの費用は基本料金と共に請求されます。
予約をするにはTDLCに申請用紙を提出していただく必要があります。詳しくは予約ガイドラインをご覧下さい。
TDLCに申請用紙が提出された後、関連するセンターの空き状況を当センターのプログラムコーディネーターが確認してお伝えします。
はい。但し、接続時間、部屋その他リソースの割り当てに関しては、正式予約の方を優先させて頂きます。
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東京開発ラーニングセンター
遠隔ラーニングのための日本・世界銀行パートナーシップ・プロジェクト
〒100-0011東京都千代田区内幸町2-2-2富国生命ビル10階
電話:03-3597-1333 • ファックス:03-3597-9161 • 電子メールはこちら