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JointokyoGDLN|

2005年10月11日

「情報は開発を進める貴重なツール」

ウォルフォウィツ総裁、TDLC を訪問


From left: Colin Lonergan, TDLC Operations Manager; Paul Wolfowitz; Yukio Yoshimura, Vice President and Special Representative to Japan; Ryu Fukui, TDLC Partnership and Programs Manager

「開発を進めるうえで最も貴重なツールは、何が成功を導き、何が失敗を招くか、という情報を伝えることであるのは間違いない。ここにある技術を通して活動の量や幅が広がることを期待する」。

10月11日、東京開発ラーニングセンターを見学した世界銀行のポール・ウォルフォウィツ総裁はこう語った。

「世界銀行のミッションはこのような情報を広めることでもある。TDLCの技術を利用すれば明らかに、実際に人を移動させるのに必要な経費をかけず、そうすることが可能になる」

ウォルフォウィツ氏の来日は総裁としては初めてで、2週間にわたってアジア、ヨーロッパの計5カ国を訪問する。

TDLCで世銀グループのスタッフとコーヒーを飲みながら懇談した後、ウォルフォウィツ氏は、テレビ同様のプレゼンテーションが可能なクロマキースクリーンなどセンターのハイテク施設を見学。100ヶ所以上にわたるGDLNの規模について説明を受けながら、パキスタンで出会った貧しい村の出身の女性の話をして、他者の経験に触発されることの意義を強調した。

「その女性に、パキスタンも開発で成功をおさめることができるか、とたずねたところ、日本も中国もやったのだから、パキスタンにできないはずがない、と答えていた。他社の例に触発されるというのはとても大事なことだ。技術を使って成功例の情報を伝えることができれば、任務は半分終わったも同然だ」。

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