2007年04月05日
「東アジア大洋州地域報告書」最新号を発行
筆者迎え、TDLCにて全世界に発表
―97年半ばに東アジア地域に打撃を与えた経済危機から10年。回復を成し遂げた同地域は貧困層も減少し、これまで以上にグローバルな役割を担うようになった。中国の力強い成長に牽引され、東アジア地域の途上国が生み出す生産力は、危機以前のレベルに比べ3倍以上の年間4兆ドルに上るようになった。
―しかしこうした回復の影には、適切な対応をしなければ成長の妨げとなるような新たな課題も潜んでいる。東アジア地域の国々は「中所得国の罠」に陥り、高所得国レベルに達するために苦しむ可能性もある。
世界銀行の東アジア大洋州地域の半期経済報告書が2007年4月5日、TDLCにて開かれたパブリックセミナーで、東京から初めて世界に発表された。
セミナーは世界銀行東京事務所と国際金融情報センター(JCIF)の主催。報告書の執筆者ミラン・ブランバット世界銀行東アジア大洋州地域リード・エコノミストとバート・ホフマン世界銀行北京事務所リード・エコノミストがワシントンと北京から来日してプレゼンテーションを行い、松田邦夫・国際金融情報センター総務部長、河合正弘・アジア開発銀行研究所所長、木村茂樹・財務省国際局開発機関課長がコメンテーターとして出席した。
報告書の和文のサマリーなど、詳しくは世界銀行東京事務所のホームページをご覧ください。 http://tinyurl.com/2y5h92
また、報告書の全文(英文)及び関連情報は世界銀行ホームページでご覧いただけます。 http://go.worldbank.org/NH9CGZNXA0
