2007年06月21日
GDLN アジア大洋州協会 初のゼネラル・ミーティング 開催
パートナー交え、協力関係の強化やネットワークの将来像を議論
GDLNアジア大洋州協会(GDLN AP)発足後はじめてとなるゼネラルミーティングが2007年6月19日ー21日、TDLCの主催で開かれ、ネットワークの将来像やパートナーの皆様との協力関係を強化する方策などについて熱心な議論が展開された。GDLNメンバーにとってはネットワーク構築の進捗状況を確認したうえ、今後の課題や方向性について意見交換する貴重な機会となった。
また、GDLN APにとっては初めて、東アジアのみならず南アジア地域代表の参加も得て、センター間のコラボレーションを広げるきっかけをつくることができた。東京にて出席した各国メンバーに加え、北京、モンゴル、インドネシア、ガーナ及びコートジボアールの各センターがビデオ会議により参加した。
基調講演ではクオンタムリープ創設者でソニーの元最高経営責任者、出井伸之氏がアジアにおけるイノヴェーションと協力の必要性について語り、続くパネルディスカッションではオーストラリアのサザン・クイーンズランド大学からジム・テーラー教授らが参加、テクノロジーと教育の動向について報告した。
初日にはASEANのオン・ケン・ヨング事務局長が訪問先のモンゴルからビデオ会議で参加、「皆様のネットワークのような技術の活用を積極的に進めようと努力を重ねています。ASEAN諸国の市民に、より独創的なプログラムを届けるべく、世界銀行とも協力していきたい」と、GDLN APとASEANの協力関係を強化する意向を明らかにした。
財務省国際局開発機関課の吉田修・課長補佐が出席し、人材育成を重視する日本政府の立場に基づき、地域のGDLNにも最大のドナー国として貢献している、と述べた。中国西部開発局人材開発および法規制部 のディレクター・ジェネラル、Guying Dai 氏は北京からビデオ会議であいさつし、GDLN APの次回ミーティングを重慶で開催したい、と各センターを招待。 「GDLN APがこの遠隔ラーニングネットワークの最も活発なメンバーとなるよう、力を合わせて努力しましょう」と決意を語った。
インドネシアからは国家教育省高等教育総局長であるIr. Satry Soemantri Brodjonegoro 博士が出席し、自内のネットワーク整備についてプレゼンテーションを行った。
ミーティングはネットワークの将来的なガバナンスの問題などについて意見を集約し、閉会した。
日本国内及び海外からの参加は130人を超えた。
一部セッションのビデオを含むミーティングの詳しい情報はGDLN AP General Meeting Tokyo 2007のページ(英文) をご覧ください。
