本年4月から12月の間に計5回の遠隔セミナーシリーズを予定
イントロダクション
自然災害は貧困層にとって大きなリスクを生み出す要因であると同時に、持続的な社会経済発展に深刻な障害をもたらします。東アジア大洋州地域は世界の中でも自然災害の影響を特に受けやすい地域です。貧困層への影響はもっとも深刻なため、その要因となるハザードを管理したり災害の影響を軽減する防災対策は、貧困削減への取り組みにおいて実質的に大きな役割を果たす効果的な手段となりえます。
2009年5月に東南アジア諸国連合(アセアン)、国連国際防災戦略(UN/ISDR)および世界銀行は、アセアン加盟国の災害リスク管理強化のため、5年間の協力関係覚書を結びました。この中で世界銀行はキャパシティビルディングおよび、災害リスク管理に関する遠隔セミナーの準備、計画、実施を行い、アジア域内のリスク管理に関する知識を深めるための支援を行います。大洋州についても大洋州応用地学委員会(SOPAC) と同様の覚書を現在準備中です。
遠隔セミナーシリーズについて
世界銀行アジア大洋州地域局内の災害リスク管理ユニットは、グローバルデベロップメント ラーニングネットワーク(GDLN)との協働で、災害リスク管理関連の知識共有をより多くの関係者と結び促進するために、“災害リスク管理 遠隔セミナーシリーズ”を企画しました。
この遠隔セミナーシリーズは、域内の国々で活動されている専門家や実務家の災害に関する知識を深め、それぞれの国での災害リスク管理に関する活動に寄与し、パートナー機関のエンパワーメントに役立てていただくためのものです。
本セミナーシリーズでは以下の分野を主に取り上げていく予定です。
• 災害発生後の応急対応と復旧・復興計画
• 災害リスク評価、予防、災害軽減
• 事前準備と早期警報システム
これら3つの分野に焦点をあてながら、本年4月から12月の間に計5回の遠隔セミナーシリーズを予定、各回5~7カ国をビデオ会議システムでつなぎ実施します。また本セミナーは、Global Facility For Disaster Reduction And Recovery (GFDRR) の支援を受けています。
ご参考:
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東京開発ラーニングセンター
遠隔ラーニングのための日本・世界銀行パートナーシップ・プロジェクト
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