「今の東アジアの動向は真新しいものだーいわばルネサンスだといえる」
「かつてアジアでは成熟産業が低賃金国へ移動するという、いわゆる雁行型の開発が見られた」
「新しいアジアはより革新的で、ネットワーク型だ。競争の厳しいビジネス環境が新しい製品やプロセスを生み、労働力はこうした新しいアイディアを吸収することができる」
---著者 ホミ・カラス氏
世界銀行の新しいレポート 「東アジア・ルネサンス:成長のためのアイディア」 をご紹介するセミナーが2007年6月12日、著者のホミ・カラス氏(前世銀東アジア大洋州地域チーフエコノミスト)とインダーミット・ギル氏(エコノミック・アドバイザー)を迎え、TDLCにて開催されます。
このレポートは、1993年の世銀報告書「東アジアの奇跡」以来はじめてアジア地域を包括的に分析しており、その間この地域で影響力を強めた新しい勢力や課題を考察しています。
レポートによれば、東アジアは2つの「統合」の動きをうまく乗り切ることができましたーーグローバルな市場、そして地域との統合です。今直面しているのは国内レベルでの統合問題です。東アジアでは小国までもが規模の経済の利益を享受しており、急速な経済成長の負の側面を軽減するには、活発な都市、密接なつながりのある社会、そしてきれいな政府を実現しなければなりません。
今回のロードショーでは著者のカラス、ギル両氏が東京のほかバンコク、クアラルンプール、ジャカルタ、マニラ、ハノイ、北京を訪問し、各種イベントでレポートを紹介します。
TDLCのセミナーでは国際交流基金理事の大久保良夫氏と一橋大学国際・公共政策大学院公共経済コースの宍戸恒信教授をコメンテーターに迎え、両著者が報告。視聴者との質疑応答を通じてレポートの内容について議論を深めます。
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「世界銀行東アジア・ルネサンス」のページをご参照ください。
レポート(英文)をご希望の方は、世界銀行よりご注文いただけます。
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