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包括的な開発パートナーシップにおけるビジネスの役割

経済危機下においての持続性・CSRに拘わる議論
及び実践の動向

2009年2月23日 11:00~午後1:00 (日本時間)

世界銀行グループ 独立行政法人国際協力機構(JICA) 共催: グローバル・コンパクト・ジャパン・ネットワーク 後援

現在の金融危機・世界同時不況下であらゆる企業が事業戦略の見直しを迫られる中、経済成長・開発の「持続可能性」の追求はますます重要な課題となってきています。

日本の民間企業はCSRに関する内部スタンダードの設定、長期的視点を持った環境問題への取り組みや環境管理システム構築、CSR報告書の作成等の分野において率先して取り組み、世界においても高いレベルを保ってきましたが、今後は激しく変動する経済の中で、より包括的かつ持続的なビジネスプラクティスを構築していくことが求められます。また、一部の先進的な日本企業は、既に進出したアジア地域において、地道なCSR活動を実践してきており、成果をあげてきています。今後は、日本がこれまで積み上げてきたこの分野におけるノウハウを、アジア地域内でのCSR・持続性の向上と推進に役立てることが期待されています。そのためには、より大きな開発のフレームワークにおいて、アジア地域内での効果的な官民連携を促進し、南南協力及び先進国-途上国間の協力の一環として知識・経験の共有(ラーニング)を推進していくか、という課題は今後益々重要となってきます。

本セミナーでは、JICAと世界銀行インスティテュート(WBI)、さらに地域のビジネスリーダーが集まり、アジア地域特に開発途上国において、「包括的で継続可能なビジネス・プラクティス」の推進と課題について、ビデオ会議にて接続した、東京、マニラ、ワシントンDC、香港、スリランカ、ネパールとも議論しました。

またこのセミナーは、今後TDLC、WBIとアジア経営大学院(AIM)による初の共同ラーニングプログラムであるCSRアジアプログラム~持続可能なビジネスおよび開発のためのCSR~のプレ・ローンチを兼ねました。プログラムはアジアの開発途上国および先進国間での議論を促進し、知識の共有を図りました。セッションでは、サプライチェーン、BOPマーケット(貧困層市場)、環境マネジメント、倫理行動、PPPなどの、開発に密接に関連する持続性およびCSRに関する様々な話題を取り上げました。

ファシリテーター:

ジョージア・ペトコスキ、リード・スペシャリスト、世界銀行インスティテュート

パネリスト: 

早川 友歩 民間連携室 室長代理 JICA
ステファン・フロスト ディレクター CSRアジア

アジェンダ

  • 11:00- 11:05am開会:  谷口和繁 世界銀行駐日代表
  • 11:05-11:10am開会挨拶: 土井俊範 財務省 国際局 開発機関課 課長
  • 11:10-11:20amキーノート・スピーチ: サンジェ・プラドハン、 世界銀行インスティテュート 副総裁
  • 11:20-12:20pmパネル・ディスカッション:「包括的な開発パートナーシップにおけるビジネスの役割」
  • 12:30-12:55pm - 質疑応答
  • 12:55-13:00pm -  閉会挨拶: 福井龍 TDLCマネージャー

 

このシリーズ全体にご関心をお持ちの方は、セミナー:CSR(企業の社会的責任)と開発をご覧下さい。

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