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「モンゴル・愛知医学歯科医学国際会議」を開催

日本口唇口蓋裂協会、愛知学院大など5大学

後日掲載

モンゴルの医療水準の向上を目指す「モンゴル・愛知医学歯科医学国際会議」が2005年9月20日、TDLC、愛知学院大学とモンゴル・ウランバートルの世界銀行事務所の3会場を結び、ビデオ会議として開かれた。主催したのはNPO日本口唇口蓋裂協会と愛知学院、名古屋、名古屋市立、愛知医科、藤田保健衛生の5大学など。  

モンゴルとの国際会議は昨年8月、「保健医療教育のグローバル化」をテーマに初めて開かれ、今回が2度目。愛知学院大学の小出忠孝学長、神田真秋・愛知県知事、ロバート・ハガンWHO駐モンゴル代表、當田達夫・駐モンゴル日本国大使、モンゴル健康科学大学のツェレンク・ラグワスレン学長、ソウクサボン・ケオラ駐日本ラオス共和国大使をはじめ、大学関係者らあわせて約100人が参加し、日本側の大学とモンゴル健康科学大学がそれぞれ、モンゴルでの歯科診療の試みや肝炎や感染症のワクチンをつくるシステムづくりなどについて報告した。

1992年に設立された日本口唇口蓋裂協会は、口腔の疾病について情報提供し、日本の口唇口蓋裂患者の支援を行っている。同協会の常務理事、夏目長門・愛知学院大学教授(口腔外科)は、ベトナム人留学生らとの交流を機にベトナムやモンゴルなどへ医療機器を送り、技術指導を行ってきた。オーディオビジュアル技術を使い、臨床医学の新しい動きについて途上国側と情報交換する試みにも力を入れており、今回の会議はその活動の一環として、幅広く医学、歯科医学に携わる大学の賛同を受けて実施された。

同協会は2005年9月15日、TDLCとパートナーシップ・アグリーメントを結び、今後はTDLCのパートナーとして医学、歯科医学に関する途上国向けの医療教育プログラムをつくっていく。これに基づき、2006年2月にはラオスと接続し、医学、歯科医学における協力についてビデオ会議方式で国際会議を開く予定だ。

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