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世界の労働安全衛生の新たなる課題と対応

労働安全衛生世界デー・セミナー

2010年4月28日(水)15:30~17:30

過去10年以上にわたる労働安全衛生促進の取組みにより、大きな改善がなされてきましたが、それでも、世界では毎年、業務上の事故や業務関連疾病で約230万人の方々が亡くなっていると推定されています。これらによる損失は、世界のGDPのおよそ4%、1兆2500億米ドルにも相当します。この多くが適切な措置を講じていれば予防できたであろうとして、ILOは2003年に4月28日を「仕事における安全と健康のための世界の日(通称:労働安全衛生世界デー)」と定め、職場における安全・健康文化の促進に人々の関心を喚起する日としました。

この労働安全衛生世界デーに際し、広く職場における安全衛生を共に考える契機とすべく、セミナーを開催いたします。

今年の世界デーのテーマは、「変化する仕事の世界に現れるリスクと新たな予防のあり方」です。グローバル化が進み、仕事の世界にも大きな変化の波が押し寄せる中、新たな安全衛生へのリスクが生まれてきています。それらのリスクに予防という観点から立ち向かう重要性やILOの取組みについて、このたびILO本部事務局にて労働安全衛生部門を統括する労働安全衛生部長に就任された町田静治氏から伺います。また、環境破壊・気候変動という新たなリスクへの労働面での対応として、ILOが促進しているGreen Jobsへの取組みの一環として、JICAとILOが協働して成果を収めつつあるフィジーでの廃棄物処理プロジェクトについて川上剛ILO上級労働安全衛生専門家より現地報告を行う予定としております。また、各発表に対して厚生労働省の専門家からコメンテーターを迎え、発表者との間でのやりとりを通じて、より理解が深まるよう進めていくこととしております。

多くの皆様のご参加をお待ちしております。

主催:
ILO駐日事務所
世界銀行東京開発ラーニング・センター
日本ILO協会

後援:
中央労働災害防止協会(予定)

日時:
2010年4月28日(水)15:30~17:30

場所:
世界銀行東京開発ラーニング・センター
東京都千代田区内幸町2-2-2富国生命ビル10階

プログラム:
町田静治 ILO労働安全衛生・環境計画部長 (ジュネーブからの遠隔通信による)
「変化する仕事の世界に現れるリスクと新たな予防のあり方-ILOの挑戦」
(コメンテーター:平野良雄 厚生労働省労働基準局労働安全衛生部長)

川上 剛 ILOアジア太平洋地域総局労働安全衛生上級専門家 (バンコクからの遠隔通信による)
「グリーン・ジョブと労働安全衛生を結びつけたフィジーでの取組み」
(コメンテーター:樋口清高 厚生労働省労働基準局安全衛生部国際室長)

参加ご希望の方は、お名前、ご所属、連絡先を明記の上、ILO駐日事務所 (FAX 03-5467-2700または電子メール ilo-tokyo@ilotokyo.jp )まで、お申し込みください。

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