2009年8月18日
多彩な歴史や文化、自然を誇るメコン川流域。観光資源豊かで大きな可能性を秘めたこの地域で、持続的な観光産業の発展をテーマに、観光産業従事者や観光行政担当者などを対象としたセミナーが、本日8月18日から19日までの二日間、開催されました。
カンボジア日本人材開発センター、世界銀行ラオス事務所、ベトナム開発インフォメーションセンター(VDIC)、アジア開発銀行 (タイ)、そして世界銀行東京開発ラーニングセンターをビデオ会議回線で繋いだこの教育セミナーには、経験豊かな日本のノウハウの共有を期待し、初日は140人が各国会場から参加。
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カンボジア会場でコミュニティベースツーリズムについて学ぶ参加者たち =2009年8月18日、APTEC提供

参加者からの質問に答える社団法人日本旅行業協会・保坂氏 カンボジア会場にて =2009年8月18日、APTEC提供
世界観光機関(UNWTO)、TDLCと共同でこのセミナーを主催している(財)アジア太平洋観光交流センター(APTEC) の開会挨拶で始まったセミナー、外国人観光客を惹きつけるに十分な、メコン地域の豊かな観光資源の維持・発展について考えることが今後の観光振興にとって重要課題であると認識を新たにしました。

東京会場のスピーカー陣(左から)竹原勇一・MICE推進担当参事官付観光渉外官・観光庁、飯嶋康弘・事務局長・APTEC、福井龍・マネージャー・TDLC、柴田耕介・理事長・日本旅行業協会 TDLC/Eriko Sugita

カンボジア会場からのカンボジア観光省・Thoeun氏の開会挨拶に聞き入る東京会場参加者ら TDLC/Eriko Sugita
3ヵ国における観光面での連携は、観光客にとっての利便性と魅力の増大、そして国際競争力の向上につながり、メコン川地域全体の観光産業発展に結びつきます。日本、近隣アジア、欧米諸国の各主要市場からメコン地域に観光客を集めるための、各国の相互協力体制の促進を目指す方策やアイデアについて、講演や活発なデイスカッションが行われました。また各国参加者からの持続的観光開発の現状などの情報共有がなされました。
このシリーズ全体にご関心をお持ちの方は、メコン川流域3カ国観光促進教育セミナーをご覧下さい。
本セミナーは、『日メコン交流年事業』として認定されています。
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