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脆弱・紛争後国家をどのように支援すべきか

世界銀行パブリックセミナー

2008年3月13日(木) 16:00-17:30

紛争に対する脆弱性は、開発を促進するための最大の障壁のひとつです。厳しい貧困、弱い制度、紛争の遺産、進行する紛争のリスクという特殊な課題に直面する国々は、ミレニアム開発目標(MDGs)達成に向けたグローバルな展開から取り残されやすく、脆弱性と紛争は、難民の流出入、武器を使う暴力の拡大、貿易・投資の鈍化など、地域開発の進行も阻害します。近年、この問題に対する関心が高まっており、国連平和構築委員会の設置、地域機関や政府・ドナー機関での新アプローチの採用などに見られるように、開発の中心的な課題として位置付けられています。

世界銀行は、日本政府や多くの日本のNGO団体などと同じく、経済開発、制度構築、平和構築を結びつける支援を進めてきました。紛争終了後、国家の分断を防ごうと努力を重ねる国々が直面している特殊な挑戦への支援は、世界銀行の6項目の戦略的課題のひとつです。本セミナーでは、平和と開発の課題が密接に結びつく状況で、世界銀行がどのように様々なパートナーと協力して支援を進めているのかについて、この問題をめぐるグローバルな潮流や、東アジア・大洋州地域が直面する課題にも焦点をあてつつ報告します。

サラ・クリフ世界銀行東アジア大洋州地域 戦略・業務担当局長の基調報告に続き、稲田十一・専修大学教授をはじめ日本の専門家も議論に参加します。

パートナー

世界銀行、国際開発高等教育機構(FASID)

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