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水文気象情報サービスと早期警報システムの近代化

Session 3: 2011年 東アジア大洋州地域 災害リスク管理 遠隔セミナーシリーズ

2011年7月28日(木曜日)10:00- 13:00(日本時間)

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Yuri Mechitov—World Bank

甚大な影響をもたらす気象や気候現象の観察、分析と予測における進歩は一部の国によって成し遂げられ、それらの情報は公開されています。このような情報を活用して作られた効果的な早期警報システム(EWS)により、深刻な気象現象からの犠牲者は減少してきています。しかしながら多くの途上国の国家気象システムは、最新の科学技術を活用していくための十分な機能を持ち合わせていないのが現状です。そのような機関では、観測ネットワークが限定され、数値的な気象予測の経験が乏しく、訓練の機会等に恵まれていないので、優秀なスタッフを確保していく困難に常に直面しています。このような状況は気象情報サービスの質を低下させています。そして、気象情報サービスの欠如によって早期警報は不可能となり、回避できたであろう経済的な損失や人的な被害につながっています。さらに、気象、水、および気候に関連した脆弱性が高い遠隔地のコミュニティは、最低限のレベルの気象および水文気象情報サービスまでもが欠如しているため、意思決定を可能にする早期警報を受けることができていません。

今回のセッションでは、途上国における水文気象情報サービスと早期警報システムの近代化への取り組みに関する知識と経験を共有していきます。

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災害リスクの軽減へコミュニティの知恵の活用を

Session 2: 2011年 東アジア大洋州地域 災害リスク管理 遠隔セミナーシリーズ

2011年6月21日(火曜日)15:00 -18:00 (日本時間)

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Simone D. McCourtie—World Bank

災害リスクを軽減するための知恵はコミュニティ(地域社会・共同体)に多くあります。地域特有の知恵や経験は失われたものもあるものの、多くは長年にわたり受け継がれています。災害リスク軽減を考える際、コミュニティは重要な主体者であり、また一番の受益者であるが故、災害への脆弱性に対して、それぞれ地域特有の経験や知識を活用することで最適な判断を下すことができます。ここ20年間で、災害リスク管理においてトップ・ダウン形式のアプローチだけだと、災害に脆弱なそれぞれのコミュニティにおける特有のニーズに対応できないことが分かってきています。このような事実を踏まえ、コミュニティにある潜在的な知恵と経験を認識し、それらを政策立案のための基盤として活用するボトム・アップ形式のアプローチへの移行の必要性が高まってきています。

今回のセッションでは、各国のコミュニティの革新的な取り組みや実践されたケースを取り上げ、様々な国や社会が災害リスク軽減に向け、コミュニティーが関わることの重要性や、コミュニティ参加形の効果的活用、を学んでいきます。また、参加者はボトム・アップ形式のアプローチにおいて、中央、国家レベルそして国際レベルへとリンクさせた、コミュニティの複雑な脆弱性問題についての意見交換をします。

 


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災害リスク管理プログラムにジェンダーの観点を

Session 1: 2011年 東アジア大洋州地域 災害リスク管理 遠隔セミナーシリーズ

2011年6月1日(水曜日)11:00-14:00 (日本時間)

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Scott Wallace—World Bank

 

経済・社会生活のなかでの男性と女性の異なるニーズ、役割及び機会は、災害リスクにおいても性別間の違いがあり、災害リスク管理戦略にも影響を及ぼします。災害から受ける健康面、安全面、地域の支援体制、及び資金的な影響は世帯そして地域レベルにおいて、男性と女性とでは異なってきます。したがって、災害リスク管理戦略を考える際、こうしたジェンダー(性)に特有な脆弱部分やニーズが査定され、考慮されることが重要です。世界銀行はジェンダーに基づいた対応策の重要性に注目し、ジェンダーの観点を取り入れた災害リスク管理アプローチへ意識を高めると共に、ジェンダーを意識したプログラムを増加させていくため、政策立案者や実務者向けのガイドラインやツールの開発に取り組んでいます。

今回のセッションでは、男性と女性の特有のニーズ、役割や機会を考慮した災害リスク管理施策・戦略への調査結果や手法について理解を深めると同時に、災害後に実施されるニーズ調査(PDNA)や復興計画策定プロセスにおいて、ジェンダーの観点が組み入れられるよう、これまで得られた教訓を共有いたします。

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南太平洋島嶼国観光教育セミナー(2日間)

2011年2月22日(火) 時間: 9:10-15:50 (JST)
2011年2月23日(水) 時間: 12:10- 15:20 (JST)


Carl Gustav—World Bank

世界観光機関(UNWTO)財団法人アジア太平洋観光交流センター(APTEC)そして世界銀行東京開発ラーニングセンター(TDLC)は共同で、2日間に渡る南太平洋島嶼国観光教育セミナーを開催いたします。東京と南太平洋島嶼国4カ国(インドネシア、フィージー、モルディブ、東ティモール)をビデオ会議中継で結び、参加国の持続的観光の発展について話し合います。このセミナーでは、国連・世界観光機関や日本の観光業界の専門家が参加予定で、講演とパネルディスカッションを通して情報やアイディアの交換、共有を基に島嶼諸国の観光振興および日本との関係強化を目的としています。

幅広い方面から、皆様のご参加をお待ちしております。


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東アジア大洋州地域 災害リスク管理遠隔セミナーシリーズ Session 5

都市における洪水へのリスク管理:ダカール市とホーチミン市の経験

12月15日(水曜) 18:00-21:00(日本時間)

都市で発生する洪水は甚大な被害をもたらし、インフラや経済に深刻な影響を及ぼします。特に都市の貧困層にとってその影響はさらに深刻です。そのため、洪水への様々な対策をおこなっていますが、都市毎異なる性格を持ち、その対策には課題が多く残されています。
災害リスク管理遠隔セミナーシリーズの第5回目となる今回は、洪水や排水管理に対する効果的な対策やアプローチについて共有し、都市における洪水への対策にかかる問題点や課題を話し合う予定です。また、都市における洪水・排水管理について、セネガルのダカール市及びベトナムのホーチミン市が、実際のケースを用いて、それぞれの経験を発表する予定です。


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東アジア大洋州地域 災害リスク管理遠隔セミナーシリーズ Session 4

セッション4 もしもではなくいつ?東アジアの次の大地震に備えて

10月25日 14:30-17:30(日本時間)

今回のセッションは大地震が起こることを想定したとき、より安全な建築方法の促進やその他構造物によるリスク軽減実践の普及また、災害への備えをより強化することによって、震災リスクをいかに軽減していくことができるかをテーマとした情報共有セミナーです。
本セッションは、世界で有数な地震学者の一人であり、東アジアの次の大地震への備えについて書かれた Peter Yanev氏を迎えます。その執筆は10月下旬に韓国、仁川で行われる 災害リスク軽減のためのアジア閣僚会議で発表予定です。今回のセッションでは特に中国、フィリピン、インドネシアでの経験も絡めてたお話も伺えると思います。またシンガポールのNanyang Technological Universityからは、こちらも世界で名高い地震学者であるT.C. Pan教授が参加、さまざまな面からみた震災による脆弱性の軽減に関するお話を伺います。


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東アジア大洋州地域 災害リスク管理遠隔セミナーシリーズ Session 3

マイクロインシュランス(小規模保険)と災害リスク管理プログラムへの適用

2010年9月16日(木曜) 13:00-16:00 (日本時間)

貧困層は担保となるような資産や融資返済能力が乏しいため、しばしば正規の保険サービスを受けられる対象外となっています。多くの発展途上国では貧困層は困難な時期を乗り切るため、クレジット, 穀物銀行、仕送りや貯蓄 等に頼ってきました。マイクロインシュランス(小規模保険)は顧客のさまざまなニーズや従来とは異なる制度的枠組みとの組み合わせにも対応できる柔軟性があるため、自然災害により貧困層がさらに深刻な状態に陥ることから守るための効果的なツールと考えられています。
今回のセッションでは、災害リスクマネージメントの中でのマイクロインシュランスの適用に関するさまざまな革新的手法、実務家の経験やそこから得られる課題の本質などを中心にプレゼンテーション、議論を行う予定です。
またこのセッションは、参加者のみなさまが i) マイクロインシュランスとその適用についての理解を深め、ii) 実務家の経験とケーススタディを通じて課題を明らかにし、iii) 社会保障スキームとしてのマイクロインシュランスの導入を考察する一助としていただくことを目的としています。


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東アジア大洋州地域 災害リスク管理
遠隔セミナーシリーズ Session 2

マルチハザードのリスク評価

2010年6月30日(水曜日)13:00-16:00 (日本時間)

リスク評価は自然災害による被害が起こる可能性と脆弱なコミュニティーへの影響を明らかにします。 災害リスクは特定の地域で起こる被害の頻度やその特性、また危険の原因となる要素や特質、そして地域に内在する脆弱性や回復力の程度に関係します。そこで効果的なリスク軽減には、災害が起こった際にもっとも被害を受ける地域と理由を明らかにするためのマルチハザードのリスク評価が必要とされています。これによりそれら地域に適した費用効率の高い災害軽減策を特定し、適用、実施が可能となります。またセッションでは、気候変動の影響や関係についても議論する予定です。

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東アジア大洋州地域 災害リスク管理 遠隔セミナーシリーズ-2010

本年4月から12月の間に計5回の遠隔セミナーシリーズを予定

自然災害は貧困層にとって大きなリスクを生み出す要因であると同時に、持続的な社会経済発展に深刻な障害をもたらします。東アジア大洋州地域は世界の中でも自然災害の影響を特に受けやすい地域です。貧困層への影響はもっとも深刻なため、その要因となるハザードを管理したり災害の影響を軽減する防災対策は、貧困削減への取り組みにおいて実質的に大きな役割を果たす効果的な手段となりえます。
2009年5月に東南アジア諸国連合(アセアン)、国連国際防災戦略(UN/ISDR)および世界銀行は、アセアン加盟国の災害リスク管理強化のため、5年間の協力関係覚書を結びました。この中で世界銀行はキャパシティビルディングおよび、災害リスク管理に関する遠隔セミナーの準備、計画、実施を行い、アジア域内のリスク管理に関する知識を深めるための支援を行います。大洋州についても大洋州応用地学委員会(SOPAC) と同様の覚書を現在準備中です。

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気象災害に強いまちづくり・行動計画作成プログラム

プログラム実施期間:2010年2月から4月まで
4月以降は行動計画完成およびト実施とモニタリング期間


インド・ムンバイの災害風景=CITYNET提供

気候変動は、現実です。

これまでにアジア太平洋地域はくり返し災害破壊を経験しており、多くの命が奪われています。災害に対する対処能力強化のためには、早急な対応策が必要です。

このキャパシティ・ビルディング・プログラムは、「気象災害に強いまちづくりのための行動計画作成」を進めます。


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