2007年06月28日
一橋大学アジア公共政策プログラム、第2回同窓生セミナーを開催
公共政策の課題を議論、身近な情報の交換も
一橋大学アジア公共政策プログラム(APPP) の第2回同窓生セミナーが2007年6月28日、GDLN を介してTDLCにて開催された。同プログラムのディレクター、宍戸恒信教授の司会のもと北京、マニラ、ハノイ及びジャカルタの同窓生がビデオ会議でアジアの政策担当者が抱える課題について議論した。東京会場となったTDLCには30人を超える現役の学生が集まり、卒業生と交流した。
APPPはアジアの若手社会人が経済を中心とする公共政策を学ぶ修士課程のプログラムで、卒業生の多くは実際に公共政策に携わる職についている。2006年以来GDLNを使ってビデオ会議による「同窓会」を開き、情報交換や共通の政策課題について議論することで交流を深めている。
今回のセミナーではTDLCより宍戸教授が司会、「アジアの政策担当者が直面する課題」に関連し、世界銀行の最近の報告書「1990年代の経済成長:改革の10年に学ぶ」及び「東アジアルネッサンス:経済成長のためのアイディア」を紹介した。
各地の卒業生もプレゼンテーションを行い、活発な質疑応答が続いた。マニラからはジョアン・マナランさんが「ビジネス・プロセス・アウトソーシング」について、北京からは ディン・ザオクァンさんが「中国証券市場の最新状況」について、ハノイからル・ティ・フォング・タオさんが「ベトナム証券市場の規制強化」について、また、ジャカルタからヨギ・ラーマヤンティさんが「インドネシアにおけるパブリック・プライベート・パートナーシップ(PPP)の促進」について話した。
セミナーの後、参加者たちはスクリーン上に映しだされた友人たちと身近な話題についても情報交換した。
