2007年07月17日
キッズ・イニシアチブ: タイの人はなぜ黄色を身に着けるの?
ビデオ会議で、バンコクと東京の中学生が文化、学校生活を語りあう
タイを訪れたドラえもんとのび太が、黄色を身に着けた人を大勢見かけ、そのわけを発見――そんな設定で始まるタイの生徒たちの楽しい寸劇に、日本の生徒たちがスクリーン越しに拍手を送った。2007年7月17日、GDLNを介して世界の子供たちが交流するキッズ・イニシアチブのビデオ会議セッションが、バンコクとTDLCを結んで開かれた。
キッズ・イニシアチブはビデオ会議などの情報通信技術を活用し、次世代のリーダーとなる子供たちが国境を超えてお互いの文化を学ぶTDLCと世界銀行のプログラム。
今回参加したのはバンコクのチュラロンコン大学デモンストレーション中学校と、杉並区立和田中学校の生徒合わせて約40人。
タイの中学生たちは、「二人の観光客と黄色いタイ」と題する劇と、パワーポイントによるプレゼンテーションを通じて、タイの人々が国王に敬意を表すために黄色を着る、と紹介した。
日本の中学生たちは、不登校などの社会問題について説明したうえ、個性を重視する豊かなカリキュラムを実現しようとする和田中での学校生活について報告した。
TDLCではこのようなセッションを開く指針となる教師用のツールキットを開発しており、この日はアドバイザーの専門家らもTDLCにて傍聴。香港からは、ICTを活用した教育に詳しいコンサルタント、クリス・タン氏がコメントした。
