2004年12月20日
アジア・太平洋エネルギーフォーラムとオーストラリア国立大学がアジア太平洋地域のエネルギー問題について意見交換
アジア・太平洋エネルギーフォーラムとオーストラリア国立大学が、アジア太平洋地域におけるエネルギー問題について今後の共同プロジェクトを立ち上げるテーマ設定のために、ANUとTDLCを接続してビデオ会議を実施しました。
はじめに、トニー・ベック・豪日リサーチセンター(The Australia-Japan Research Centre)訪問研究員が京都プロトコルが及ぼす日豪貿易への影響と、実際の貿易での変化について発表を行いました。特に、日本における二酸化炭素(CO2)削減の現状と、将来、炭素税導入後に日豪貿易おいて生じうる影響について焦点が当てられました。
次に、エネルギー・セキュリティに関する問題点とエネルギー・セキュリティ問題が日本のエネルギー政策と業界の反応を通して二国間貿易に与える影響が、オーストラリア側に紹介されました。技術革新・産業構造転換・政策変更といった二国間貿易に関連するイニシアチブについても説明がされました。
最後に、会場を交えてのオープンディスカッションでは、発表内容をひろげて、日豪の共同のアプローチが中国における二酸化炭素削減にどのような影響を与えうるかということ、アジア全体のクリーン開発メカニズム(Clean Development Mechanism)の紹介、日豪中という三国間貿易への影響について議論されました。
セッション全体では、京都プロトコルの達成という観点からのアジア太平洋地域への長期的な影響に関する予想をふまえた意見交換がされました。
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関連リンク
アジア・太平洋エネルギーフォーラム (日本語)
The Australian National University (英語)
The Australia-Japan Research Centre
Asia Pacific School of Economics and Government, The Australian National University (英語)
