2006年03月08日
APO、トヨタ生産方式に関するトレーニング・セミナー開催
ビデオ会議方式による研修を予算事業として本格実施へ
アジア生産性機構(APO)がトヨタ生産方式に関するセミナーを、2006年3月6日から8日まで実施した。APOがTDLCと共に2004年から発展させてきたビデオ会議方式による研修事業を、本格的にAPO予算事業として企画した。
初回となる今回はGDLNを介してモンゴル、タイ、ラオス、ベトナム各国の生産性機構が参加。引き続き5月と8月にもメンバーを変えて同じセミナーを行い、アジアで計13カ国にトレーニングプログラムを配信する。製造業が厳しい競争にさらされる中、APOメンバー国にとってトヨタ生産方式は関心の高いテーマだ。セミナーは参加者が各国の規模に応じてそれぞれの生産システムに導入できるよう、支援することを目的としている。
今回はTDLCにて、講師の中部産業連盟コンサルタント松崎久純氏、名城プロセスマネジメント研究所社長で、名城大学経営学部教授の河田信氏が、3日間にわたり9コマのレクチャーを行った。
セミナーは毎日レクチャー終了後、工場で働くことの意義、在庫管理の方法などのテーマで各国別にグループディスカッションを行い、結果をビデオ会議で発表、質疑応答を行う形をとった。TDLCはこのセミナーをもとにしたAPOの教材作りに役立てるため、レクチャーのビデオ編集も手がけている。
5月のセミナーにはインドネシア、マレーシア、フィリピン、タイの4カ国、8月にはバングラデッシュ、インド、ネパール、パキスタン、スリランカの5カ国が参加を予定している。
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