2006年08月08日
日本の研究者、実務家と世界銀行アフリカ地域チーフエコノミストのジョン・ペイジ氏が、アフリカのラウンドテーブル・ディスカッションに参加
日本の研究者や開発関係の実務家が2006年8月8日、世界銀行東京事務所にて世銀アフリカ地域チーフエコノミストのジョン・ペイジ氏とアフリカの課題について意見交換した。
冒頭、ペイジ氏は「開発分野で、アフリカが最も難しい問題だ」と延べ、「アフリカ開発に役立つ新しいアイディアが必要だ」と呼びかけた。この日のディスカッションは、現在取り組んでいる研究プロジェクトやアフリカが抱えている問題点について情報交換し、日本の研究者らと世銀が協力関係を深めるのが目的。
ペイジ氏は、ノーベル賞受賞者のエコノミスト、ジョゼフ・スティグリッツ氏と最近行ったディスカッションをもとに、アフリカの経済成長を加速させるため4つのテーマ――成長を共有する政治経済学、アフリカ企業と産業政策、地方と都市部の経済、及び初等教育を超えた人材開発――をあげた。
日本側からは11人の代表がアフリカでの体験やそれぞれの研究テーマについて報告。援助のマネージメントに関するアジアとアフリカの姿勢の違いなどについて議論し、今後とも話し合いを続けることで一致した。
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