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2005年05月24日

ベトナムの農村開発と環境政策の可能性について日越学生が議論

ADYFによる学生会議開催

アジア開発学生会議(Asian Development Youth Forum:ADYF(エイディフ))主催により、東京とベトナムを接続し、学生会議を開催しました。

ADYFは開発問題に強い関心をもつ大学生・大学院生によって構成された団体です。コンセプトは、未来の私たちの社会のため、教室では学べない開発協力の現実的な諸問題について、日本とアジアの国々お互いに学生の視点から自由に話し合おうというものです。現在はベトナムの大学生をカウンターパートとして、一年間かけて国際開発について継続的に勉強会、各種のイベント、ベトナムでの合同現地調査などを行っています。


ピーター・マッコーリー氏(アジア開発銀行研究所長)

今回のビデオ会議「農村開発と環境政策の可能性」は、これまでの成果発表と、東京とベトナムの学生間の意見交換を目的として実施されました。

ビデオ会議では、東京側から「ハノイ近郊の農村開発:Thanh Tan村の現地調査を踏まえて」を千先拓志氏(東京大学)、「ベトナム観光政策と外国人観光客の動向」を新井祥子氏(東京大学大学院)が発表しました。ベトナム側からは「日越の移行戦略とその協力」をニュエン・ソンハー氏(ハノイ外国語大学)が、「ADYF今後の活動方針について」をニュエン・テュイ・リン氏(ハノイ外国語大学)と荻島久寛氏(慶応義塾大学)が発表しました。学生たちの発表をもとに、日越両国から活発な質疑応答がされました。

コメンテーターとして、吉田恒昭東京大学大学院教授(ADYFシニアアドバイザー)をはじめとして、サンウー・ナム氏(アジア開発銀行研究所上席研究員)、ニュエン・クアン・ジー(アジア開発銀行研究所JFPPTプログラムユニット)、ブイ・フオン・ラン氏(ハノイ外国語大学教授)が参加し、ゲストとしてクラウス・ローランド氏(世界銀行ベトナム駐越特別代表)、ピーター・マッコーリー氏(アジア開発銀行研究所長)が参加しました。TDLCからは福井龍パートナーシップ&プログラムマネジャーが参加しました。

TDLCは開発に関心をもつ学生主催の活動に対しても、今後とも積極的な支援をしていく予定です。

ADFYについてはの詳細はwww.adyf.org/をご覧ください。

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