2006年06月07日
G8の最高会計検査機関がビデオ会議で意見交換
ロシアサミットを前に、検査の役割、協力方法探る

TDLCにて参加した会計検査院の大塚宗春院長
7月にロシアで開催される主要国首脳会議(G8サミット)に先立ち、フランスを除くG8 各国の最高会計検査機関(SAI, Supreme Audit Institution)の院長らが2006年6月7日、TDLCを介したビデオ会議によりSAIの立場から意見交換を行った。
ロシア会計検査院のステパーシン院長が提案し、議長を務めた。カナダ、ドイツ、イタリア、日本、ロシア、イギリス及びアメリカの代表が参加し、日本からは会計検査院の大塚宗春院長がTDLCより接続した。

今年のG8サミットを前に、ビデオ会議でそれぞれの役割について話し合う7カ国の最高会計検査機関代表ら
会議では、G8サミットの主要議題となる①エネルギーの安全保障問題、②感染症対策、③教育の3分野について、SAIの役割や協力の方法について議論。各議題ごとに、基調報告があり、各国代表がこれまでの検査経験、これからの検査戦略(検査計画)などについて発言した。
ビデオ会議の利用について、各国の会計検査院長からは、時間と旅費を費やして一堂に会するのに比べ「費用対効果を考えた場合、効率的」との意見も出された。
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