2006年07月12日
世界銀行GDLN、鳥インフルエンザに関するナレッジ・シェアリング・セミナー・シリーズを開始
初回はAHI対策で重視される国別統合計画について意見交換
世界銀行は、鳥インフルエンザ(AHI)対策について地域を超えて情報を共有するための新しい遠隔セミナー・シリーズを始めた。初回は2006年7月12日、「AHI対策で重視される国別統合計画」をテーマに、実際に各国でAHI対策を担当する政府高官らがプレゼンテーションを行い、それぞれのアプローチに学んだ。このシリーズはAHI対策について、世界各国の政府、技術関係機関、ドナー、NGOなどの定期的な情報交換を進めることが目的で、GDLNを効果的なプラットフォームとして利用している。セミナーの模様はインターネットで生中継し、Eメールで質問やコメントを受け付ける形式で実施される。
初回のセミナーは、国家の対策の基本となる統合計画に焦点をあて、3大陸にわたる6ヶ所で約100人が参加。タイ、トルコ、ベトナムから報告があり、TDLCからは外務省経済協力局開発計画課の課長補佐、山本太郎氏がコメントした。
各国ともAHI対策の進捗度はまちまちだが、セクターを超えた立案、実施及びモニタリングの原則を、各国の事情に応じて計画に盛り込んでいた。最も対策が進んでいる国では、政府当局が市民社会や民間部門の役割を強化し、中央・地方を問わず政府の各層間でコミュニケーションが円滑に進むようにする、という。
セミナーのビデオ、プレゼンテーションや各種資料は、以下のウェブサイト(英文)でアクセスできます。 http://www.worldbank.org/avianflu
