2004年11月30日
フィリピンの電力セクターの民営化
アジア・インスティテュート・オブ・マネジメント(The Asian Institute of Management:AIM)主催で、フィリピンの電力セクターの民営化の最新事情に関するビデオ会議が、GDLNを利用して開催されました。
本会議の目的は、フィリピンにおける経験をもとに、政策担当者や民間部門の人々が意見交換をおこなうことで、フィリピン側からは電力セクターに関わる官民から参加者が、日本側からは、経済産業省、国際協力銀行、多数国間投資保証機関、電源開発会社、三菱総合研究所からの参加者がありました。さらに、世界各地の遠隔教育センター(スリランカ、サウジアラビア、パプアニューギニア、モンゴル、ベトナム)と国際金融公社本部も接続され、各地の参加者を含めての活発な意見交換がされました。
はじめに、フィリピンで現在行われている電力セクターの民営化に関連する制度設計の現状と問題点について発表が行われました。発表された最新事例をもとにして、途上国が電力自由化の制度設計のあり方と生じうる問題点ならびに、それらに対して政策担当者や開発援助機関が実際にどのように対処してきたかについて詳細な議論が行われました。
GDLNによりフィリピンにおける電力民営化の最新動向とこれまでの経験に基づく知見を世界各地の参加者が共有することができました。
...
