2006年03月29日
途上国における健全なファイナンスのための制度のあり方
世銀パブリックセミナーでジョン・ヘガティ氏が報告
世界銀行のパブリックセミナー「途上国における健全なファイナンスのための制度のあり方―財務報告の重要性」が2006年3月29日、TDLCにて開かれ、世銀ヨーロッパ・中央アジア地域ファイナンシャル・マネジメント担当マネージャーのジョン・ヘガティ氏が報告した。会場には約50人が出席したほか、神戸大学、広島大学もビデオ会議にて質疑応答に参加した。

吉村幸雄氏, ジョン・ヘガティ氏, 有吉章氏, 脇田良一氏, 式部透氏
ヘガティ氏は欧州会計士連盟の事務局長を務めた後世銀に入行し、ヨーロッパ、中央アジア地域における会計・監査やファイナンシャルマネジメントの能力向上を目指す支援プログラムなどを担当している。セミナーでは90年代の東アジアの経済危機を教訓に財務報告の重要性が再認識されたと強調、貧困の削減に取り組む世銀としてもその水準の向上やコンプライアンスを重視している、と述べた。
報告を前に、ワシントンから世銀日本代表理事の大久保良夫氏がビデオ会議を通じてあいさつ。国際通貨基金アジア太平洋地域事務所長の有吉章氏、公認会計士・監査審査会委員の脇田良一氏、金融庁総務企画局国際担当審議官の式部透氏がコメンテーターとして参加した。モデレーターは世銀副総裁兼駐日特別代表の吉村幸雄氏。
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