2009年07月24日
マイクロファイナンス・トレーナー・コース(MFTOT)6、アフリカでも開始
今回、マイクロファイナンス・トレーナー・コース(MFTOT)6では、全参加者500人中、アフリカ10カ国から約150人が参加しています。これはアフリカ開発銀行と東京開発ラーニングセンターのパートナーシップにより実現しました。
国連資本開発基金が開発したマイクロファイナンス遠隔セルフラーニング教本学習を主たる教材とし、ムードル(学習管理システム)を使ったオンライン指導、Eデイスカッション、ビデオ会議を利用したマイクロファイナンスの国際的専門家による講義およびウエブキャストを組み合わせ、ブレンデッド・ラーニングに仕上げたこのコースは、2009年7月23日、日本時間の木曜の夜に開始。世界銀行アフリカ GDLNコーデネーター、ロラン・ポルト氏が米ワシントンDCよりモデレーターを努めました。
歓迎の言葉や、それぞれの接続サイト参加者紹介に続き、TDLC・福井龍マネージャーが挨拶。コース開始当時より揺るぎないアジア開発銀行研究所(ADBI)のコミットメントによりアフリカにまでコースを広めることが出来たと感謝を表明しました。
福井マネージャーはまた、アフリカ参加者からのスポンサーシップを引き受けたアフリカ開発銀行への感謝を述べ、「今回のパートナーシップは、アフリカの受講者の皆さんがトレーニングを受けるために、実に革新的なものです」と話しました。参加者は各種 「ブレンデッド学習」ツールやメデイアを大いに活用し、積極参加・フィードバックを提供するよう提案。 「あなたの国や、国をまたがる専門家、実務者、ドナー、政策決定者たちにより構成される人的ネットワークを、是非、開拓してください。このプラットフォームを如何に活用するかは、現地GDLNセンターや参加者個人の独創性によるところが大きいのです。」
引き続きパリからCGAP(貧困層支援協議グループ)金融セクター専門家、エリック・デュフロ氏が、「マイクロファイナンスと世界危機」と題したスライドプレゼンテーションを行い、これを受け活発な Q&A、デイスカッションが行われました。
本コースでのブレンデッド・ラーニング手法、学習の進め方やルール、ムードルの利用等、実務面の説明後にもデイスカッションは続き、終了したのは日本時間の夜中近く。このようにしてMFTOT6 アフリカグループのコースは、スタートを切りました。
